Mac mini Late 2012でインストールできるmacOS Catalinaのサポートは2022年で実質終了しているので、そう長く使えないですが自由に使えるmacが欲しかったので譲ってもらったMac miniのメモリ(4G→16G)とHDD→SSD交換を行いました。あまり重いことはできませんが最低限使えるぐらいにはなった感じがします。
元の512GB HDDはSSDケースに入れてUSB接続すれば、Time Machine用のストレージになりそうなので一応使い道はあります。
macOS を再インストールする方法を見る限り古いOSなので「command + R」または「option + command + R」で復旧システムが出るはずだが、
有線USBキーボードはWindowsしかなかったため「Alt + ウィンドウ + R」を押したがなかなか復旧システムに辿り着けなかった。
何度も繰り返していたらなぜか行けましたがよく分かりません......。
Mac mini 分解&改造 / Studio Milehighが今回見つけたページのなかで最も分かりやすくまとまっていました。
Trimの項目は見つからなかったのでCatalinaには無いのかも。
ボトムカバーが取れなすぎてマイナスドライバーでこじ開け。
ツメを1つ破壊しましたが接着剤で修理。シリコンスプレーでカバーを回しやすくしました。
10年分の埃と遭遇しました。今後もたまに掃除したほうが良さそうです。
メモリ交換だけならこの状態でメモリを交換して完了です。ドライバーも不要です。
T6・T8ドライバーを使います。
全体的に埃がすごいです。
HDDが完全に取り外せた状態。このあとHDDについている絶縁カバーは捨てました。
SSDにネジがつけれたら良かったのですが上手くはまらなかったのでネジなしでつけました。
メッシュ状のパーツとはネジで固定されているので問題はないと思います。
元通り&綺麗になりました。