Twitch配信設定#
初期設定#
2PC配信のための準備#
参考になった記事
前提:PCゲーム限定・どちらもWindows10
- コンピューター名・ワークグループを確認・変更する
- コントロールパネル > システムとセキュリティ > システム > 設定の変更 > 変更
- Desktop-i5-9600K (ゲーム用)
- Desktop-i7-3770 (配信用)
- プライベートネットワークに統一する
- タスクバー > インターネットアクセス > 該当するネットワークをクリック > もう一度ネットワーク名をクリック
- ネットワープロファイルが「プライベート」になっていることを確認する
OBSをインストールする#
- 2PCの両方に以下をインストールする
- インストール場所は弄らないほうがよさそう?
- OBS Studio をインストールして一度起動して終了。自動構成ウィザードは使わなくてOK。
- OBS NDI をインストールする
- OBS Studioを起動し ツール > NDI™ Output settings が表示されていればOK
OBSを使う#
- ゲーム用PCのOBS:ツール > NDI™ Output settings > Main Output にチェックを入れる
- 配信用PCのOBS:ソース > 追加 > NDI™ Source
- NDI™ SourceのプロパティでSoure nameにゲーム用PCを選択する。この環境ではDesktop-i5-9600K。
画質などの設定について
YouTubeにも配信する場合#
OBS Studioは同時配信もできるようなので試してみた。
ただTwitch1本のほうが何かと気軽で今は使っていない。
- OBS設定 > 出力 > 録画
- 種別 : カスタム出力(FFmpeg)
- FFmpegの出力の種類 : URLに種類
- ファイルパス : YouTubeのストリームURLに変更する
参考 : OBSで2ストリーム(2箇所同時)配信をする方法 | Vook(ヴック)
細かい設定#
マイクの調整(今はこっち)#
- ノイズ抑制 : RNNoise
- ゲイン : 17.00dB
- コンプレッサー : 比率 3.00:1 , 闘値 -18.00dB , アタックタイム 3ms , リリースタイム 60ms , 出力ゲイン 0.00dB
- 参考
マイクの音改善#
NVIDIA BroadcastとOBSのフィルタを併用する方法。
NVIDIA Broadcastはノイズ軽減効果が大きいが、GPUを使用する仕様のためApexなど負荷がかかるものと併用するのは厳しいかも。
コメント#
コメントを配信画面に表示させる#
コメントを読み上げる#
- 細かい設定がしたいなら Tubeyomi + 棒読みちゃん
- 同時配信に対応した構成 unacast(要Node.js/yarn) + 棒読みちゃん
- とにかく手軽にやりたい
コメントに翻訳BOTを導入する#
- BOT用Twitchアカウントを作り、https://twitchapps.com/tmi/に飛んで認証コードを入手する
- twitchTransFreeNext をダウンロードしてOBS用PCで展開
- config.txtを編集し、Twitch_Channel・Trans_Username・Trans_OAUTHは必須で変更する。
それ以外では
Show_ByName = False
でいいと思う
- あとは twitchTransFN.exe が起動している間は翻訳してくれる
- スタートアップに登録したい場合は エクスプローラーで shell:startup
フォロー等をコメントで通知する#
Discord#
Discordのステータスに配信情報を表示する#
- Discord > ユーザー設定 > 接続
- Twitchのアイコンを選択し、ログインして連携を行う
- Notifications of followers をアクティブにする
- 実際にTwitchで配信するときはDiscord側で「配信モード」が有効になっている必要がある
Discordの音量を調整しやすくする#
通常のDiscordの音量調整よりも自由度が高い。
使っていない音声出力(オンボードサウンドなど)があれば準備は不要、なければBSHSAU01BKのようなUSBデバイスを接続する。実際にここから音は聞かないのでなんでも良い。
- OBS ソース「音声出力キャプチャ」を追加。「不要なサウンドデバイス」を選択
- 追加したソースのミキサー設定 > オーディオの詳細プロパティ > 「音声出力キャプチャ」の音声モニタリングを「モニターのみ(出力はミュート)」に変更
- これだけでも音量が大きくなる(気がする)が、このソースにゲインのフィルタをつけて音量調整する
- Discordの設定で音声出力デバイスを「不要なサウンドデバイス」に設定する
なんでこれで Discord から音が聞こえるのか正直よくわからないが...
OBSでdiscordの音声とゲーム音を別々に調整する方法 | SLOPPY GAMESに感謝
VC参加者のアイコンを表示する#
- Discord StreamKit Overlay を開き > Install for OBS をクリック
- VOICE WIDGET タブを選択 > Server と Voice Channel を選択
- 発行された browser source をコピーして OBSのソース追加 > ブラウザ でURLをペースト
参考 : OBSにDiscordをオーバーレイ表示する方法 | Raison Detre
その他#
配信開始を自動でツイートする#
配信開始から30分~1時間以上経ってからつぶやかれることもあるので、結構遅い気もするしこれぐらいでいい気もする。
手動のほうが確実ではある。
Kill/Deathなどをカウントしやすくする#
txtファイルを直接編集でもいいがApexなど頻繁にやる場合はツールを使ったほうが楽
Deathcounter and Soundboard(DC+SB) を使い Streamlabs OBS で配信画面にカウンターを設置し、表示する方法 : やせないと死ぬ・・・・・・がとても分かりやすい
- DCSB をダウンロード
- 項目の数だけtxtファイルを用意する
- OBSでtxtファイルを読み込ませる
FPSやCPU使用率の表示#
Geforce Experience などだとOBSが取り込んでくれないので、MSI Afterburner + Riva Tuner Statistics Server が簡単。
- MSI AFTERBURNERから MSI Afterburner + Riva Tuner Statistics Server をインストール。
- MSI Afterburner > 設定(歯車アイコン) > モニタリング > 該当項目を選択し、「オンスクリーンディスプレイでの表示」にチェックを入れる。(Riva Tunerをインストールし忘れると、この項目が表示されない)
- 表示位置や文字サイズは Riva Tuner Statistics Server で設定可能。
参考 : 【MSI Afterburner】PCゲームでfps(フレームレート)表示 - PCGAME的関係
!soコマンドを使って他の配信者を紹介する#
# !so コマンドを使えるようにする#
https://nightbot.tv/commands/custom で以下のコマンドを追加する。!so
じゃなくてもヨシ。
$(twitch $(touser) "{{game}} を配信していた {{displayName}} さんを是非フォローしてください! {{url}}")
# raidしてもらったときに自動でお礼と宣伝をする#
nightbotで下記コマンドを !raid
とかで作っておく。
$(twitch $(eval a="$(query)"; b=a.match(/\((.+)\)/); if(b==null){c=a;}else{c=b[1];} c) "raidありがとうございます!{{displayName}} さんは {{game}} をプレイしていました! {{url}}")
- streamelements > Chatbot > Modules > Chat Alerts
- Raidsタブの「Message」を
!raid {user}
に変更します。
- SteamElementsの利用が初めての場合は、Streamelements導入を参考にBOTをチャンネルにJOINさせておく。
#soコマンドでランダムクリップを再生できるようにする#
FYI : 【Twitch】!soを強化! シャウトアウトした時に対象者のクリップをランダムで再生する方法 | Bevy of Streamers | ストリーマーの拠り所となるコミュニティ
BOT対策#
まだ試してないこと#