HTTPS#
Coreserverの無料SSLでHTTPS化#
- 新コントロールパネルの「サイト設定」を開く
- 既存サイトの場合、一覧から変更したいサイト(ドメイン)を選択
- 「サイト設定の変更」を選択
- SSLを「なし」から「無料SSL」に変更し、「サイト設定を変更する」を選択
とりあえずこれで、ドメインがhttpsでアクセスできるようになる。
設定直後はhttpも引き続き利用できるが、数時間でhttpsに自動でリダイレクトするようになる。
.htaccessなどのリダイレクト設定が不要で楽だが、このサイト設定を変更する前にサイト修正は済ませておいた方が良さそう。
MovableType ソフトウェア版#
- mt-config.cgi
- 管理画面(ウェブサイト設定)
- 公開パスのウェブサイトURLを http → https に変更
- 変更後、ウェブサイトに紐づくブログを全て再構築する
MT5の古いものを使っているとmt.jsがIEでエラーを出す模様ですがあんまり気にしなくていいかな。
109500 IE8、IE9にて、mt.jsが原因でHTTPS環境下でセキュリティ警告が出る
https://www.movabletype.jp/documentation/mt5/release/526.html
- mt.cgiにアクセスしようとすると「安全な接続ではありません」と言われる
- 原因は mt.cgi は hogehoge.sXX.coreserver.jp に置いていたからでした。Coreserverで発行したURLはSSL利用できません。今回はconfigの設定をやめて一旦解決でしたが、管理画面もSSLを使いたければMT本体も独自ドメインを使ってアクセスできる場所に移動する必要があります。
専用サブドメインとか作ってもいいと思います。
Pukiwiki#
- 下記のファイル内の http → https 変更
- skin/keitai.skin.php
- skin/pukiwiki.skin.php
- 変更必要そうだと思ったが、必須ではなさそう
- pukiwiki.ini.php ($modifierlinkの更新は必須ではない)
- lib/html.php (多分無関係)
- plugin/topicpath.inc.php (普通は不要)
Analytics#
- コードが古く http でjsを読んでいる場合は変更必要
Adsense#
切り替え直後は広告は表示されないのは仕様。
httpのリンクになってしまっていなければ、数時間~数日で表示されるはず。
Googleカスタム検索#
コードが古くなければ特に変更は必要ない
.htaccess#
まれにPukiwikiのrefプラグインがhttpにリクエストしてしまうことがあるっぽいので対策?
#ssl
RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.#)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R,L]
参考:https://pukiwiki.osdn.jp/?WebTrack/101