マンションで暮らす場合は全く関係ないが、新築戸建てでテレビを見るにはアンテナを設置するかCATVまたはインターネット経由で視聴できるように工事する必要がある。結構悩んだ末に光回線で視聴することにした。
| UHFアンテナ | CATV・光回線 | |
|---|---|---|
| メリット | 月額料金がない アンテナが長持ちするほどコスパ良 恐らく割とすぐに工事してもらえる | アンテナ設置不要 電波が安定している |
| デメリット | 電波が安定するかは環境次第 屋根・外壁リフォーム時に邪魔 | 高い(NHK BSの受信料を含めると) 見たくない月額のコストが永久に掛かる 工事までに時間がかかることがある |
UHFアンテナはネットで業者を探せばもっと安く済むかもしれない。コスト重視&ネット契約がレンタルWiFiなどで十分かもしれない人は当然これ。 逆にネットは絶対必須な人だったらネット視聴も悪くないという普通な結論でした。
| 費用合計 | |
|---|---|
| 初期 | 10万円 |
| 5年後 | 10万円 |
| 10年後 | 10万円 |
| 15年後 | 20万円 |
(※アンテナが15年で交換になった想定)
UHFアンテナを設置しようとした場合の本体+工事費の見積もりは10万円だった。相場は5~10万のようなので高め。内訳は教えてもらえず。本体「U2SWL26」は1万円程度だが、増幅器「UB35」(5千~1万円程度)・取付金具・高所作業費などを含めるのでありえないぐらい高価というわけでは無さそうだった。(ただU2SWL26はベランダに付けるイメージなので高所作業費発生しないのではという疑問はある。)
地上デジタル放送はスカイツリーからの距離によって電波の強さが違う。綺麗に映るかは角度もすごく重要らしい。 自宅からスカイツリーの距離と方位
自分はテレ玉が最低受信チャンネルに含まれていなかったので、「埼玉なのにテレ玉みれないのか」というのが少しひっかかった。
| 費用合計 | |
|---|---|
| 初期 | 3万円 |
| 5年後 | 7万円(+5万) |
| 10年後 | 11万円(+10万) |
| 15年後 | 15万円(+15万) |
ソフトバンク光テレビ(旧名:テレビ視聴サービス)や「フレッツ・テレビ」はいずれも「スカパーJSAT施設利用サービス」で同じサービス。月額660円で同じだし。
初期費用は3万円ぐらい。(テレビ4台・光回線同時工事)
BSが見れるようになってしまうのでNHK BS受信料が追加になるのを考慮すると1年あたり1万円追加になるのでコストが高めだが今後有料放送なども見る可能性があるなら設備は圧倒的にすっきりしている。逆に地上波しか絶対に見ないのであれば微妙なのかもしれない。
当然ながら光回線が引かれてインターネットが使える状態になっていないと工事できないので、引っ越しから工事日が1ヵ月以上先になった今回のケースでは「1ヵ月以上ネットもテレビも見れない」という状況になってしまった。これが最大のデメリットだったが、とにかく早く連絡すればこれは短くなるはずなので住所確定などを待たずに早く相談するといいと思う。
引っ越し後、何度か停電して数十秒ですぐに復帰することがあって、ブレーカーって勝手に戻るものだっけ?それともただの停電?と思っていたが理由はスマートメーターと契約アンペアだった。
東京電力パワーグリッドに問い合わせると、「電気の使いすぎによる一時的な停電で、スマートメーターの仕様」ということを教えてもらえた。その時の説明では短時間で10回停電すると自動復帰しないということだったので、地域によって細かい仕様は異なるかもしれない。
スマートメーターはアンペアブレーカ機能を内蔵、電気を使いすぎると、メーター内部で電気を遮断、10秒後に自動復帰します。
ハウスメーカーの推奨は30Aだったが、さすがに足りないだろうと見て40Aで契約したが、それでも一時的に足りないことがあり50Aに変更した。(気を使えば40Aでも十分だが、基本料300円増でストレスが少なくなるならその方が。)
変更はスマートメーターなら電話だけで申し込めて立会い不要。ただ、止むを得ない事情がなければ1年は再変更できないらしい。
今までずっと「一生賃貸で良い派」だったけど諸々の事情で突然家を買うことにした。2016年の4月ごろに思い立って、確率5割の抽選に2度落ちる悲しみを背負いつつも7月に契約。11月末に引っ越しできました。